まずは長い長い大学受験を乗り切ったみなさん、お疲れ様でした。
結果はどうであれ、このブログの記事を見てくださっているという事は浪人をするという選択肢が出てきている現役生の方が見てくださっていると思います。
実は僕自身も浪人経験者なのですが、あの頃の事を今でも思い出してしまう事があったりします。
今回の記事では僕自身が浪人した時の体験談を含めつつ予備校と宅浪のどちらが良いのかについてご紹介をしていきます。
目次
予備校と宅浪ってどっちが良いの?
まず浪人をする事になった場合の選択肢としてこの2つの選択肢が出てくると思います。
それこそが「予備校に通う」か「自宅で勉強するか」です!!
ちなみに僕自身は浪人をする事になった時に予備校しか考えていなかったです。
ただ金銭的な問題からどうしても宅浪せざる負えない状況の方もいるでしょうが、ほとんどのみなさんが予備校に通う事を考えているのではないでしょか?
僕の経験から言わせていただくと、予備校に通えるのであればご両親にお願いをして予備校に通わせてもらってください!!
その理由を纏めてみました。
①1年間を孤独な状態で勉強するのは、精神的にかなりきついものがある。
浪人生を1年間生活をするのって、みなさんが想像している倍以上は辛いと覚悟してください。
この浪人での受検が終わると2浪になってしまうっていうプレッシャーも日々感じる事になりますし、やはり成績も伸び悩む時期もあるためです。
そんな辛い時期にたった1人で乗り切ることが出来る人って中々いないのではないでしょか?
また自分の友人も大学生になっているので中々遊べないし、相談も出来ないってなると精神的にも悪くなります。
②よほど強い意志がないと勉強をサボてしまう
これも①と繋がっている部分もあるかもしれませんが、自分に相当な強い意志がある場合でないと勉強をサボってしまう悪循環に陥ります。
みなさんの中にも自宅では勉強した事があまりないから予備校に通おうって思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
やっぱり家にはマンガもあるしテレビもあるし、サボってしまえと思えばどれだけでもサボれてしまいます笑
僕は家では勉強を出来ないタイプで予備校にしたのですが、結局浪人時代は自宅で勉強をした記憶がないくらいにしていなかったです^^;
また予備校では時間割が決められているため、その授業の予習や復讐をすることが可能ですので計画をたてて勉強をする事が苦手な方でも安心出来るのも良い点かもしれませんね(*^^*)
更に予備校には自習室もあるので、わざわざ図書館などに行かなくても済むのでかなりおすすめです♪
③自分の周りが勉強している人ばかりなので、自分のモチベーションの維持にも効果が期待出来る
何事をする上でもモチベーションの維持って中々難しいものがあると思います。
これも①と②の似通っていますが、なんだかんだモチベーションが受検を乗り切る上でとっても大切なんです。
そうでなければ途中でリタイヤしてしまうか、自分の進路目標を下げてしまう可能性が非常に高くなります。
みなさんも耳にしたことがあるかと思いますが、人間というものは楽な方へ流れていく傾向が強いです。
しかし周りに成績も良い人が自分よりも勉強をしていたのであれば、自分もしなくては!!ってなりモチベーションも上がっていくのが予備校の良い点です。
大学受験に成功するか失敗するかはどう決まる?!
さてここからは浪人生が大学受験に成功するか失敗するかについて考えていきましょ!!
前の内容からも予測は着くかと思いますが予備校に通った方が成功に近づく可能性は高まると思います。
ただ予備校に通って授業を受けていれば成功をするのかと言われれば、よほどの事が無い限り不可能です。
というのも成功って誰かに与えてもらえるものではないんです。
予備校の場合で言うと、講師の先生から大学受験に確実に成功出来る切符なんてものは一切貰えないですし、あのイチローも影ではかなりの努力をされています。
大学受験をするのはみなさんご自身です!!
最終的にはその授業を受けて自分の中にどう吸収して、違う問題が出た時に自分の知識の中でどう機転を利かせるかで成功出来るかが決まります。
また大学受検は人生の若い重要な時間の大部分を勉強に割く事の重みを知り、予備校に通わせてもらう事になるご両親にまずは「ありがとう」と言いましょう。
まとめ
今回の記事では僕自身の体験を含めた上で浪人をする時に予備校か自宅が良いのかについてご紹介をしていきました。
大学受験とは自分の人生において最も重要だといっても過言ではない若い時間を削ってするという事を忘れずに、どういった選択をするべきなのかをご自身で考える必要があります。
他の記事では僕自身が浪人時代どう乗り切ったのかについてもご紹介をしていきますので是非ご覧ください。
また浪人生、または浪人しようか迷っているという方がいらっしゃれば、気軽にコメントをしてください(*^^*)
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